VPSの開始方法
ガイドの次の部分では、rootユーザーが必要です。VPSプロバイダーによっては、「sudo」ユーザーのみが提供されている場合があります。以下のコマンドでrootに切り替えることができます：
サーバーの更新
sudo su
apt update && apt upgrade -y apt install unzip fail2ban -y
4GBスワップの追加
まず、既にスワップがアクティブでないことを確認します：
free -h
スワップがない場合、以下のように表示されます：
Swap: 0B 0B 0B
スワップを作成して有効化：
dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1k count=4096k chmod 600 /swapfile mkswap /swapfile swapon /swapfile echo "/swapfile swap swap auto 0 0" | tee -a /etc/KUSAtab sysctl -w vm.swappiness=10 echo vm.swappiness = 10 | tee -a /etc/sysctl.conf
注：swappiness = 10は、本当に必要な場合にのみスワップを使用するようシステムに指示します。
UFWの有効化とポートの開放
apt install ufw -y ufw default deny incoming ufw default allow outgoing ufw allow ssh ufw allow 15277/tcp ufw enable
Fail2banの設定
SSHに対する悪意のある攻撃者を防ぐためのjailを設定し、SSHへのログインが3回失敗した後にバンするように設定します：
nano /etc/fail2ban/jail.local
ファイルに以下をコピー＆ペーストします：
[sshd] enabled = true port = 22 filter = sshd logpath = /var/log/auth.log maxretry = 3
設定を保存
ctrl +x y そして enter
サーバーを再起動：
reboot
kusadを実行するシステムユーザーを追加：
adduser <username_here>
注：wgetコマンドをUbuntuのバージョンに合わせて調整してください。以下の例はUbuntu 22用です。
wget https://github.com/KusaMeme/kusakusa/releases/download/1.0.0/kusa-qt-ubuntu22.tar.xz tar -xvf kusa-qt-ubuntu22.tar.xz chmod +x ~/kusa-build/kusad chmod +x ~/kusa-build/kusa-cli chmod +x ~/kusa-build/kusa-tx mkdir ~/.kusacore && touch ~/.kusacore/kusa.conf cd .kusacore echo "daemon=1" >> ~/.kusacore/kusa.conf ~/kusa-build/./kusad echo all done!
kusadサーバーが起動しているのが確認できます。以下のコマンドで実行中であることを確認できます：
top -c
以下のように表示されるはずです：
Ready Ready
スマートノードが現在実行中であるはずです！